金崎夢生のプレーから見えるもの[動画]
| ヤマザキナビスコカップ決勝戦 前夜祭で大分の金崎夢生(19)がニューヒーロー賞に選出されました。
金崎と言えば、今年のリーグ戦、カップ戦共に全試合に先発出場するなど、大分の中心選手として一本立ちした売り出し中のMFです。7月には日本代表候補合宿に参加するなど、セレッソの同年代香川真司とともに彼を将来の日本代表として、期待しているファンも多いことでしょう。 私も今年になってから金崎に注目していたので、今シーズンのゴールの動画と彼のプレーから見えてくる、感じるものを書いておきます。 | ![]() |
元々ボランチが本職のようですが、今年、大分でトップ下を期待されていた家長が開幕前に長期負傷離脱したために、トップ下に。そのまま攻撃的センスが開花した感じです。
身長180cmと大柄ですが、足技に優れ、両足とも使える器用な選手。レベルは全然違いますが、イメージとしては元ブラジル代表のリバウドをのような技と攻撃的な姿勢を感じさせます。気になるのはちょっと線が細いこと。対海外を考えるとフィジカルの面でどう対応するのかが重要になります。中村俊輔のように、テクニックでいくというのもありますが、ボディコンタクトの弱いJリーグを基準とせず、上のレベルを目指して欲しいですね。
逆に期待するのはメンタル的な面。以前に書いたことだけど、日本のひとつの弱点として、“ゴール前での焦り“というのがあると思っている。DFもMFもFWも揃ってゴール前であたふたしているイメージがあり、海外の選手と比べたときには特に顕著。
けれど金崎のプレーには、どこか余裕を感じさせる。ギリギリでやっていないと言うか、ひとつひとつのプレーに確かな自信があるように見える。例えばそれは同じシュートを打つにしても、「打っちゃえ」と焦りから打ってしまうシュートなのか、五分五分と分かっていながら打つシュートなのか、という違いなのだが、金崎の場合はその表情から後者のような気がする。また判断のスピードも人より早いのではないだろうか。その一瞬の差から少しずつ周りの選手との間にギャップを作り、一歩先手を取ることによって、余裕が生まれているのかも知れません。
いずれにせよ明日のナビスコカップは金崎が活躍できるかどうか、注目して見てみたい。
以下、金崎の今シーズンのゴール動画を置いておきます。まずは3試合連続の3点。
この1点目で注目が高まりましたね。
アルビレックス戦の技術の高さを証明するボレー。
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