世界最大のガントリークレーン

先日の自走式クレーンに続いて、今度は港の怪鳥、ガントリークレーンを取り上げます。

ちなみにガントリークレーンとは港湾の岸壁に設置され、主に船舶とのコンテナ積み下ろしをするクレーンのことです。

ガントリークレーンは目的が目的だけに、それほど他のクレーンのタイプと比べると重い物を運ぶ必要がありません。
そのため普通のガントリークレーンを、吊上重量で別タイプのクレーンと比べると他のクレーンと見劣りするのですが、お隣韓国には超弩級のガントリークレーンがいました。

その名もTaisun (泰山)。

泰山

このYantai Raffles社のTaisun (泰山)はコンテナの運搬がメインの目的ではなく、潜水艇を造ったり、海上建造物を造ることが目的のようです。
こんなイメージですね。(隣の人は多分社長さん)
泰山


気になる最大吊上重量は桁違いの20,000t。ちょっと疑ってしまいますが、公式ホームページに書いてあるので信用しましょう。

Yantai RafflesのWEBサイトにはTaisun (泰山)を組み立てている様子の写真があります。
また何故かGoogle Earth用の3Dモデルデータもありますので、楽しんでみましょう。
泰山


>>Yantai Raffles
>>Taisun (泰山)ページ@Yantai Raffles

コンテナ運搬がメインのガントリークレーンとしては、こちらのKockums Craneが世界的には有名なようです。

画像はクリックで拡大。

元々はSwedenのMalmöにあったのですが、1$で売られて現在はHyundai Craneになってます。

最大吊上重量は1500tと小さめですが、コンテナを運ぶには充分ですね。高さは128m、幅175mだそうです。
下記のサイトでは、Swedenで解体され、韓国で組み立てられるまでの写真が掲載されています。
解体組み立ても一大プロジェクトになってます。


>>解体から組み立てまで
>>Google MapでSweden時代のKockums Craneを見る
>>Kockums Crane@Wikipedia

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