踏んで発電、振動力発電が渋谷駅前に設置

みんなの歩く力を発電に利用しようという、振動力発電の実験が渋谷駅ハチ公前で始まりました。
「発電床」と呼ばれるこの特殊な床には、外圧を受けると変形して起電圧を発生させる圧電素子が埋め込まれていて、60kgの人が2回踏むと0.5W発電するもの。
以前には東京駅で自動改札への電源供給を行う実験も行っており、昨年は首都高 五色桜大橋でイルミネーションにも電力供給。実用化へのステップを着実に上がっている感じです。

首都高 五色桜大橋のイルミネーション
今回の渋谷駅での実験は12月5日〜25日という短い期間ですが、ハチ公前広場を全てこの「発電床」にするという構想もあるそうで、実現すれば40Wの蛍光灯400本を24時間点灯させる電力を得られる計算だそうです。
こう書くと発電量は大したことなさそうですが、車の振動を利用するとまた違う計算結果があるみたい。
首都高スマート新聞によれば、
(首都高には)トンネルを除くと計235キロに及ぶ橋の点検通路があるんですが、その点検通路全てに発電ユニットを設置できたら、東京23区約400万世帯で使用する電力の4割ほどカバーできることに計算上ではなる
と、かなりすごい数字を出してます。
この数字が本当ならどんどん取り入れちゃえば良いと思うんですが、どうなんでしょうか。
因みにこの振動力発電は、慶応大学の大学院生速水浩平さんが代表取締役を務める株式会社音力発電の技術。
安定供給という意味では、風力発電よりも期待が持てそうな技術ですね。
>>該当記事@マイコミジャーナル
>>株式会社音力発電
>>該当記事@首都高スマート新聞
首都高五色桜大橋のイルミネーション@首都高
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