空力デザインの優れた発電用風車
このウィンドタービンはFlo Wind Turbineという会社が開発しています。
一見、ジェットエンジンのようなこの形は、エアロダイナミクスの研究の成果です。
断面はこんな形になっています。

空気の流れを書き込むとこんな感じ。

このFloDesign Wind Turbineの特徴は風を効率良く使う点にあります。
これまでのプロペラ式風車は風を分散させてしまうために、わずかな風しか捉えることができませんでした。

対して、FloDesign Wind Turbineはどうなっているか?
工夫をこらしたているのが、外郭の形状です。
フィン状の部分が空気の流れを分散させて、2つの流れを作り出します。
フィンによって拡散される空気の流れと、

フィンによって集中される流れ。

この2つの流れがプロペラの後ろ部分でぶつかり、渦をまくようになります。

結果として、より多くの空気を捉えることができ、これまでのプロペラ式の風車に比べて効率的に、発電が可能になると。
しかも、FloDesign Wind Turbineは分解すれば、トラック1台に全てが積載できるらしい。

下記のリンク先から、解説ビデオが見られますので、より分かりやすいですよ。
先に紹介したWindspireとはまた全く違う形になっていますが、どちらがより効率的なのでしょう?
こちらが公式サイトなのですが、いきなりログインが必要になっていて、現在はまだ何も見ることができません。
FloDesign Wind Turbine
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