
ルパンの消息/横山秀夫 ミニレビュー
Sizenote -サイズノート » 02_書籍 » ルパンの消息/横山秀夫 ミニレビュー
| 絶妙なバランスですね。
3人の悪友、舞子、鮎美、溝呂木、署長、寺尾...と多彩な登場人物たちへの踏み込み方が、深すぎず浅すぎない抜群のバランス感覚で描かれていると思います。
24時間という時間制限の不自然さも、逆に緊張感を盛り上げる演出として効果を上げています。
事件やその背景のやるせなさにも関わらず読後には爽快感があり、改稿しているとはいえ処女作としてはかなりの出来映え。
横山秀夫は3冊目ですが、カチカチのお堅い作品ばかりじゃなかったんですね。俄然読む気が湧いてきました。
評価<    >
>>横山秀夫@Amazon
|  |
« 前の記事へ
次の記事へ »
