
太陽の塔/森見登美彦
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| 世界平和のためには我々一人一人が責任を持って荒ぶる魂を鎮めねばならぬ。
友人に勧められて初森見登美彦。
ネジレまくった男子学生の妄想がところどころ心にサさったのは私だけじゃないはず。
いや、確かに男なんて、たとえ"漢"って書いたってこんなもの。
シニカルに徹しきれない主人公に妙な親近感を覚えてしまってちょっと(自分が)危ない。
町田康の2番煎じ的な感じはあるけど、こっちの方が現実寄りなのでより入り込める。それにしても妄想も1つのファンタジーであるってのは発見だった。
因みに最初の一文は、禁欲生活を送るために主人公がつぶやく一節。う〜む、確かにそうだ。
評価<    >
>>森見登美彦@Amazon
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